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困ります…市民病院 休日・夜間の救急診療「休止」

市民の生命・健康守る万全の対策を

2007年 11月 4日

「市立市民病院は、11月いっぱいで休日・夜間の救急診療を休止する。比企医療圏内の輪番制救急医療の指定病院も辞退したい」と、10月25日に開かれた市議会会派代表者会議に報告がありました。 それによると、「医師の確保に総力を挙げてきたが、大変困難で見通しが持てない。11月にまた内科医が1人やめることもあり、やむを得ずの判断」としています。

これにより、土曜午後と休祭日の1日平均22人、平日平均7人(いずれも06年度実績)の救急患者の受け入れができなくなります。

その後、新聞報道もあり、多くの市民から問い合わせや心配する声が寄せられています。

医師不足の現状

市民病院の医師不足は、麻酔医に始まり、かつて31人いた常勤医師がこの10月現在で16人まで減り、その減少に歯どめがかかりません。他の医師にも大きなしわ寄せがあることから、市は今年4月、常勤医師の給与手当を増額しました。また、土日・当直医師は外部医師と契約し、現在、常勤・非常勤医師36名で何とか診療体制を維持しているのが現状です。

党市議団は過日、秋山市民病院事務部長に懇談を求め、実態を再確認し、「地域医療の中核病院として、市民の命と健康を守る役割は重い。救急診療の一日も早い再開と、市民はもちろん、病院で働く医師、看護師の不安を取り除く最善の努力を」と申し入れました。

(週刊「民主松山」 1759号)