ホーム > 市政報告 > 市民病院

出前講座 「市民病院の現状は…」

東松山懇話会が 学習会

2008年 3月 9日

「市民病院の医師不足は深刻だ。現状はどうなっているの?」「何としても市民病院を維持してほしい」。

市民の不安と期待を受け止めて、3月2日(日)、「いのちとくらし平和を守る東松山懇話会」は「出前講座」を市に依頼。東松山市民病院事務部長秋山仁次氏の現状報告をもとに、約40名の参加者が活発な議論を交わしました。

秋山氏は、自治体病院の現状を述べ、市民病院について、04年(平成16年)に「新医師臨床研修制度」が導入されるとともに、医師不足と経営の悪化が深刻となり、平成15年に31名いた医師が、本年2月現在、14名となっている、と報告。今後の課題について、「医師の確保が何より緊急だが、供給源が断たれているのが大問題。病院運営と診療体制の見直し、市民病院と他の病院・診療所との連携も進める必要がある」と報告を締めくくりました。

「もっと魅力あるホームページをつくってほしい」「市民はどのような協力ができるのか?」「医師が長くとどまって、生き生きと働ける職場にする努力が必要」などの要望が出されました。市内在住の医師から、「世界保健機構」のデータに基づく日本の医療制度の問題点も指摘され、理解を一層深める懇談会となりました。

(週刊「民主松山」 1776号)