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市職員の逮捕 業者との「なれ合い・癒着事件」 

徹底解明と 働きやすい職場環境に改善を

2008年 8月 10日

去る8月4日、党市議団は御澤副市長、竹森特別理事と面談し、入札汚職に絡んだ2人目の市職員の逮捕について事実関係をただし、今後の調査と入札制度改革について要望を伝えました。

警察の広報資料によれば、06年3月14日の浄化センター等維持管理業務の指名競争入札をめぐり、当時、浄化センター係長だった高荷修男容疑者が、水道施設管理会社「日本ヘルス工業」の社員と共謀。同社員に予定価格を内報し、入札の公平を害したため、同容疑者を「競売入札妨害(偽計)」の容疑で逮捕したものです。

日本ヘルス社員が、談合の事実を認める供述を伝える新聞報道について、副市長は、「そのように報道されているが、市としてはまだ確認できていません。警察の捜査には誠実に協力したい」。また、事件の原因について、「同じ部署に長期配属され、業者と一緒に仕事をしており、中央からの監視も弱く、個人的な緩みが生まれたのでは。組織的な問題もあり得る」と述べました。

特別理事は、「多くの担当課が安易に業者の見積もりをもらうことで、なれ合いが生まれる可能性は認めるが、業者と癒着していると言われることには異論がある。担当課に法令を遵守させることが私の役割」と述べ、安易に見積もりをもらう姿勢を改めるとともに、危機管理意識の啓発を強調しましたが…。

党議員団は、市長に、「なれ合い―癒着―事件」の流れを徹底解明するよう求めるとともに、職員の安易な削減をやめ、職員が働きやすい職場環境に改善するよう要望しました。

(週刊「民主松山」 1798号)